ゼロから始めるAI活用術STEP2は、話題の「ChatGPT」や他のツールに注目して、初心者でも楽しく使える方法をご紹介していきます。日々の生活や仕事、副業のアイデアなど使い方は様々です。ぜひご自身に合う使い方を見つけてみてくださいね。
今話題のAIツールをやさしく比較してみよう
現在、私たちが手軽に使えるAIツールをご紹介します。
| ツール名 | 主な用途 | 特徴 | 提供会社 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | 会話・文章作成 | 会話形式で質問・文章・企画などを生成。日本語も得意。 | OpenAI |
| Claude 3 | 長文読解・要約 | 丁寧で自然な文章。要点のまとめが得意。 | Anthropic |
| Gemini | 情報検索・調査 | Google検索と連携。調査や裏どりに強い。 | |
| Notion AI | メモ・文章整理 | 会議メモや記事の下書き、議事録などの自動作成。 | Notion Labs |
| Perplexity AI | 情報検索・質問回答 | 出典付きの回答で信頼性が高い。調べ物に便利。 | Perplexity |
| Canva(Magic Write) | デザイン・文章 | SNS画像や資料作成に強い。テンプレが豊富で初心者向き。 | Canva |
| Copilot(Microsoft 365) | Word・Excel支援 | Office内で文章補助・自動処理。業務効率化に活躍。 | Microsoft |
| Wisdolia(Chrome拡張) | 学習・要点整理 | 記事やPDFから自動でクイズを作成。学習支援ツール。 | Wisdolia |
| KREA | 画像生成・デザイン | 指示に応じて画像やアイデアビジュアルを生成。 | KREA |
| HeyGen(旧Movio) | 動画生成・プレゼン | 写真から喋るAI動画を自動生成。営業や副業にも。 | HeyGen |
nao「一般的にChatGPTがよく聞く名前で出てくると思いますが、他のAIも最新のアップデートを重ね、遜色がないほど高性能です。ものすごいスピードで進化していますので、この記事をご覧になる頃にはまた変わっているかも・・(そのぐらい進化が早いです)。」
ChatGPTでできること7選(初心者におすすめの使い方)
ChatGPTは、いわば”文章が得意なAIアシスタント”です。難しい操作はいらず、LINEのように話しかけるだけで使えるのが魅力です。
1. わからないことをやさしく教えてくれる 「ふるさと納税ってなに?」「投資信託の仕組みを教えて」といった質問に、ネット検索よりもわかりやすく答えてくれます。専門用語を使わずに説明してくれるので、初心者でも理解しやすいのが特徴です。
2. メールや文章を考えてくれる ビジネスメールの下書きや、お礼の手紙、謝罪文なども「こんな感じで書きたい」と伝えるだけで提案してくれます。文章を書くのが苦手な方にとって、心強い味方になります。
3. アイデア出しにぴったり レシピのアイデア、旅行プランの提案、プレゼント選びなど「何にしよう…」と迷ったときに、複数の選択肢を提示してくれます。一人では思いつかないような斬新なアイデアも出してくれることがあります。
4. 子どもの勉強サポート 「小学生向けに九九の覚え方を教えて」「中学英語の現在完了形を分かりやすく説明して」と頼めば、年齢に応じてわかりやすく説明してくれます。親御さんの宿題サポートにも活用できます。
5. 翻訳や言い換えにも対応 英語の文章を自然な日本語にしたり、逆に日本語を適切な英語にしてくれたりします。また、硬い文章を柔らかい表現に変えるなど、文体の調整も得意です。
5. 翻訳や言い換えにも対応 英語の文章を自然な日本語にしたり、逆に日本語を適切な英語にしてくれたりします。また、硬い文章を柔らかい表現に変えるなど、文体の調整も得意です。
6. ディープサーチ機能 長い文章や複雑な情報を、わかりやすく要約・整理してくれるのが、ChatGPTの「ディープサーチ的な使い方」です。これは実際に多くのプロも活用しているGPTの強みのひとつです。
たとえばこんなことができます:
- 「この長文記事を3行でまとめて」と指示する
- 「この商品比較のポイントを表にまとめて」とお願いする
- 「子ども向けにわかりやすく言いかえて」と頼む
つまり、大量の情報から“自分にとって必要な部分”だけを抽出してくれるんです。
ニュース・論文・ブログ・商品ページなど、あらゆる情報の「読む時間」を短縮できるのは、忙しい人にとって大きな時短効果。
「ただの質問応答だけじゃない」という驚きと実用性を、感じてもらえる使い方のひとつです。
7. 画像をつくってくれる(DALL·Eなどとの連携)「猫がカフェでコーヒーを飲んでいるイラストを作って」といった想像上の絵を一瞬で生成できるのが、画像生成AIの魅力。
ChatGPTは画像生成AI「DALL·E」と連携していて、文章から画像を自動でつくってくれる機能もあります(※有料プラン限定)。
- SNS投稿のイラスト
- ブログ記事のアイキャッチ画像
- 子どもの学習教材づくりにも応用できます
無料でも使える?ChatGPTの始め方をやさしく解説
「使ってみたいけど、登録が面倒そう…」と思っている方も安心してください。ChatGPTは無料で、しかも5分程度で始められます。
ステップ1:アカウントを作る ChatGPTは「OpenAI」という会社が提供しています。公式サイトはこちら
ステップ2:実際に使ってみる 右上にあるログインからアクセスすると、チャット形式の画面が表示されます。下部にある入力欄に「旅行の持ち物を教えて」「おすすめの時短レシピある?」などと入力してみましょう。エンターキーを押すだけで、すぐに回答が返ってきます。
ステップ3:スマホでも活用 スマホアプリもあるので、電車の中やスキマ時間にも気軽に使えます。iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playから「ChatGPT」で検索してダウンロードできます。
無料版と有料版の違い 無料版でも十分多くの機能が使えますが、有料版(ChatGPT Plus、月額20ドル)では、より高性能なモデルが使えたり、画像の生成機能が使えたりします。ただし、まずは無料版で慣れてから検討すれば十分です。
無料版でも思った以上にできることが多く、日常的な質問や簡単な文章作成なら問題なく対応してくれます。



「最初は無料版で十分です。私も半年ほど無料版を使ってから、業務で本格的に使うようになって有料版に切り替えました。」
ChatGPT×副業・仕事の活用アイデア(文章・資料・企画)
ChatGPTは「副業に興味はあるけど、何から始めていいか分からない」という人にも強い味方になります。
ブログやSNS投稿のネタ出しと下書き作成 「20代女性向けの美容記事のネタを10個教えて」「主婦向けの節約術について1000文字で記事を書いて」など、テーマを伝えると文章のたたき台を作ってくれます。そのまま使うのではなく、自分なりに編集して使うのがポイントです。
プレゼン資料の構成とスライド案作成 「新商品の提案資料を作りたい。商品は○○で、ターゲットは△△です」と伝えると、構成案やタイトル案、各スライドの内容まで提案してくれます。PowerPointやGoogleスライドに落とし込む前の設計図として活用できます。
ECショップの商品紹介文やキャッチコピー 「このバッグの魅力を30代女性に伝える商品説明文を書いて」「売上を伸ばすためのキャッチコピーを5つ提案して」など、マーケティング視点での文章作成も得意です。
お客様対応やメール文例の作成 「商品の返品を希望するお客様への丁寧な返信メールを書いて」「クレーム対応の基本的な流れを教えて」など、接客やカスタマーサポートでも活用できます。
コンテンツ制作のアイデア出し YouTubeの企画案、Instagram投稿のアイデア、ブログ記事のタイトル案など、コンテンツクリエイターの方にも重宝します。ただし、最終的には自分の個性や体験を加えることが大切です。
アイデアが浮かばないとき、文章に詰まったときに”もう一人の頭脳”として頼れる存在になります。重要なのは、ChatGPTが作った内容をそのまま使うのではなく、自分なりのアレンジを加えることです。
AIが苦手なこと・使うときの注意点もチェック
便利なChatGPTですが、万能ではありません。使うときの注意点も知っておくと、より安心して活用できます。
事実確認が必要な情報には特に注意 ChatGPTは学習データに基づいて回答しますが、古い情報や間違った内容を出すこともあります。特にニュース、医療、法律、投資などの分野では、必ず複数の信頼できる情報源で確認することが大切です。
リアルタイム情報は苦手 今日の天気や最新のニュース、株価などのリアルタイム情報は基本的に取得できません。「昨日のニュースについて教えて」と聞いても、正確な回答は期待できないことを理解しておきましょう。
「感情」や「意志」はない 丁寧に答えてくれるので勘違いしがちですが、AIに感情や意志はありません。あくまで「言葉のパターン」をもとに答えているだけです。相談相手というよりも、優秀な検索ツールとして捉えるのが適切です。
個人情報は入力しない パスワードや電話番号、住所、クレジットカード番号などの個人情報は絶対に入力しないようにしましょう。また、会社の機密情報なども入力は避けるべきです。
著作権への配慮も必要 他人の作品をそのまま真似したような内容を作らせることは避けましょう。ChatGPTが作った文章でも、最終的には自分で責任を持つ必要があります。
これらの点に気をつければ、AIはとても心強い存在になります。完璧を求めるのではなく、「アイデアの壁打ち相手」「文章の下書き作成者」として活用するのが賢い使い方です。
まずは試してみよう!おすすめのAIツールと活用ステップ
「便利そうだけど、自分に使いこなせるかな…」と思った方へ。まずは”ひとつだけ”ツールを試してみることをおすすめします。
ステップ①:ChatGPTで身近な質問をしてみる 「今日の献立どうしよう?」「子どもの誕生日プレゼント何がいい?」など、普段の悩みを相談してみましょう。気軽な質問から始めることで、AIとの「会話」に慣れることができます。
ステップ②:文章作成にチャレンジ 慣れてきたら、メールの下書きやSNS投稿の文章を考えてもらいましょう。「友人の結婚祝いメッセージを考えて」「Instagram用のカフェ紹介文を書いて」など、具体的にお願いするのがコツです。
ステップ③:Canvaでビジュアルコンテンツ作成 無料で使えるデザインツール「Canva」も併せて使ってみましょう。ChatGPTで考えた文章を使って、おしゃれなSNS投稿やプレゼン資料がすぐに作れます。テンプレートが豊富で、デザインの知識がなくても本格的な仕上がりになります。
ステップ④:小さな副業や仕事に挑戦 文章作成やデザインができるようになったら、クラウドワークスやココナラなどで小さな案件に挑戦してみるのも良いでしょう。「ブログ記事作成」「SNS投稿文作成」「簡単なロゴデザイン」など、AIを活用しながらできる仕事は意外と多くあります。
継続のコツ 最初はうまく使えなくても、毎日少しずつ触れることが大切です。「今日は一つだけ質問してみよう」「今日は短い文章を一つ作ってもらおう」という小さな積み重ねが、やがて大きな活用につながります。
重要なのは、完璧を目指さないこと。AIは「答えを教えてくれる先生」ではなく、「一緒に考えてくれるパートナー」として捉えると、もっと気軽に使えるようになります。



「新しい技術は『まず触ってみる』が一番。私もChatGPTを初めて使ったとき、『天気について俳句を作って』という変な質問をしたのを覚えています(笑)」
まとめ:まずは気軽に話しかけてみてください
ChatGPTは、特別なスキルがなくても使える”頼れるアシスタント”です。私たちの「困った」に寄り添い、「ちょっとやってみようかな」という気持ちを後押ししてくれます。
大切なのは、完璧を求めすぎないこと。最初はうまく使えなくても、それは当然のことです。まずは一つ質問してみるだけで、新しい世界が広がる可能性があります。
「思ったよりカンタンだった!」「こんなこともできるんだ!」という発見が、きっとあなたを待っています。今日からでも、気軽にAIとの会話を始めてみませんか?



技術の進歩は早いですが、使い方の基本は変わりません。焦らず、楽しみながら、あなたのペースでAIを活用していってください。最後に、各公式リンクをのせておきますので、ぜひ触って試してみてくださいね。
💬 ChatGPT(チャットジーピーティー)
会話型AIの代表格。文章作成、要約、翻訳、学習サポートなど何でもこなします。
✅ ChatGPT 公式サイト(OpenAI)
🔍 Gemini(ジェミニ)
Googleが開発したAIアシスタント。検索や画像認識、Googleツールとの連携が強み。
✅ Gemini 公式サイト(Google)
✍ Claude(クロード)
Anthropic社による高性能チャットAI。日本語の長文処理にも強く、プロンプト耐性が高いのが特長。
✅ Claude 公式サイト(Anthropic)
💼 Copilot(コパイロット)
Microsoftが提供するビジネス特化型AI。ExcelやWord、PowerPointなどMicrosoft 365との連携が秀逸。
✅ Copilot 公式ページ(Microsoft)







